特許
J-GLOBAL ID:200903012148601007

粉体の計量供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184417
公開番号(公開出願番号):特開平11-014426
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 粉体を計量しながら供給する装置に関し、多量の粉体を供給するときに粉体や溶媒が飛散したり混合が不均一になるのを抑制した装置を得る。。【解決手段】 底面3に貫通孔からなる計量孔9を備えた粉体ホッパ1と、この計量孔の下方に狭い高さ間隔で設けたガイドプレート14と、このガイドプレートに設けた供給口16と、前記ガイドプレートに沿って計量孔9の下方から供給口16までの間を移動するスクレーパ17と、前記ガイドプレートの下方に配設されかつ底面に排出口25を備えた漏斗状部材23とを備えている。ガイドプレート14は円板状とするのが良く、スクレーパ17はこの円板の中心を貫通する回転軸2に放射方向に設けられる。漏斗状部材23は回転軸2と同じ軸心上に排出口25を備えたものとし、漏斗状部材23の下方に液面計34と溶媒供給配管31と底面中心に溶液供給配管33とを備えた溶媒タンク28を設ける。
請求項(抜粋):
底面(3) に貫通孔からなる計量孔(9) を備えた粉体ホッパ(1) と、この計量孔の下方に比較的狭い高さ間隔で設けたガイドプレート(14)と、このガイドプレートの前記計量孔の直下の位置から偏倚した位置に設けられた供給口(16)と、前記ガイドプレートに沿って前記計量孔(9) の下方を包含する位置から供給口(16)までの間を設定された時間間隔で移動するスクレーパ(17)と、前記ガイドプレートの下方に配設され、かつ底面に排出口(25)を備えた漏斗状部材(23)を備えていることを特徴とする、粉体の計量供給装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 粉体の計量供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335970   出願人:有限会社共栄産業
  • 特開昭63-117821

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