特許
J-GLOBAL ID:200903012155070203

液晶性化合物、これを含む液晶組成物、それを有する液晶素子、それらを用いた表示方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235959
公開番号(公開出願番号):特開平7-070108
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 応答速度が速く、その応答速度の温度依存性を軽減させるのに効果的な液晶性化合物、これを含む液晶組成物、及び該液晶組成物を使用する液晶素子並びにそれらを用いた表示方法及び表示装置を提供する。【構成】 一般式Iで表わされる液晶性化合物、該液晶性化合物の少なくとも1種を含有する液晶組成物、及び該液晶組成物を1対の電極基板間に配置してなる液晶素子ならびにそれらを用いた表示方法および表示装置。具体的な構造式
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示される液晶性化合物。 R1-A1-X1-A2-X2-A3-R2 (I)(式中、R1 ,R2 は水素原子,ハロゲン,CN,【化1】又は炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ、もしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は、-O-,-S-,-CO-,-COO-,-OOC-,-CH=CH-,-C≡C-によって置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。X1 ,X2 は、単結合,-COO-,-OOC-,-CH2 O-,-OCH2 -,-CH2 CH2 -または-C≡C-を示し、A1 ,A2,A3 はそれぞれ単結合,【化2】R3 ,R4 ,R5 ,R6 はそれぞれ水素原子または炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル基である。Y1 ,Y2 はH,F,Cl,Br,CH3 ,CF3 又はCNを示す。ZはOまたはSを示す。ただし、A1,A2 ,A3 の少なくとも1個は【化3】であり、他の2個が同時に単結合になることはない。また、A1 ,A3 のどちらか一方が【化4】で、A2 が【化5】の場合、残ったA1 またはA3 は【化6】ではない。)
IPC (14件):
C07D317/46 ,  C07D277/66 ,  C07D405/04 213 ,  C07D405/04 237 ,  C07D405/04 239 ,  C07D405/10 239 ,  C07D409/10 317 ,  C07D409/12 317 ,  C07D417/04 317 ,  C07D417/10 317 ,  C07D417/12 317 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

前のページに戻る