特許
J-GLOBAL ID:200903012156889303

不純物酸素および一酸化炭素のうちの少なくとも1種について実質的に精製された流れの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170361
公開番号(公開出願番号):特開平9-142813
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】含有されている不純物O2 およびCOについて実質的に精製された流れを製造する方法を提供する。【解決手段】窒素、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンまたはこれらの混合物から選ばれる物質を少なくとも90モル%、並びに不純物O2 およびCOの少なくとも1種を含む精製すべき流れを-40°C未満の温度に冷却し、この冷却された流れを、不純物O2 およびCOのうちの少なくとも1種を吸着するための、少なくとも1種の多孔質金属酸化物を包含する吸着剤(114、114’)に通じ、不純物O2 およびCOの少なくとも1種について実質的に精製された流れを回収する。
請求項(抜粋):
不純物O2 およびCOのうちの少なくとも1種について実質的に精製された流れを製造するための方法であって、精製すべき流れが窒素、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンまたはこれらの混合物から選ばれる物質を少なくとも90モル%含み、a)該精製すべき流れを少なくとも1種の多孔質金属酸化物を包含する吸着剤に通じ、この流れは-40°C未満の温度を有し、b)不純物O2 およびCOの少なくとも1種について実質的に精製された流れを回収することを特徴とし、流れが液体窒素からなるプロセスが排除されている方法。
IPC (4件):
C01B 21/04 ,  B01J 20/06 ,  C01B 23/00 ,  F25J 3/04 103
FI (6件):
C01B 21/04 B ,  B01J 20/06 A ,  C01B 23/00 C ,  C01B 23/00 H ,  C01B 23/00 P ,  F25J 3/04 103

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