特許
J-GLOBAL ID:200903012158511391

多室型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382183
公開番号(公開出願番号):特開2005-147440
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】複数の冷暖房用減圧手段と室内側熱交換器との間に接続するバイパス回路を設けず、室内機の接続台数が増えてもバイパス回路のスペースのために室外機を大きくすることなく低コストで快適な再熱除湿運転ができる多室形空気調和機を提供する。【解決手段】圧縮機、四方弁、室外熱交換器、前記室外熱交に通風する室外ファン及び複数の室外絞り装置を備えた室外機に、第1熱交換器と第2熱交換器とを減圧手段を介して接続した室内熱交換器を有し、再熱除湿運転が可能である室内機を複数接続して構成される多室形空気調和機であって、前記室内熱交換器において前記第2熱交換器は暖房サイクル時に前記第1熱交換器の冷媒流れ上流側になるように構成されるとともに、前記第2熱交換器の熱交換能力は前記第1熱交換器の熱交換能力よりも大きくなるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、前記室外熱交換器に通風する室外ファン及び複数の室外絞り装置を備えた室外機と、第1熱交換器と第2熱交換器を減圧手段を介して接続した室内熱交換器を有し、再熱除湿運転が可能である室内機を複数接続して構成される多室形空気調和機であって、前記第2熱交換器は暖房サイクル時に前記第1熱交換器の冷媒流れの上流側に配設され、且つ前記第2熱交換器の熱交換能力は前記第1熱交換器の熱交換能力よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする多室形空気調和機。
IPC (2件):
F25B29/00 ,  F24F11/02
FI (2件):
F25B29/00 411B ,  F24F11/02 102D
Fターム (5件):
3L060AA05 ,  3L060CC03 ,  3L060DD07 ,  3L060EE09 ,  3L060EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多室形空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110963   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)

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