特許
J-GLOBAL ID：200903012158826970
電動モータ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-292482
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136918
出願日： 1997年10月24日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：
【要約】【課題】 部品点数および工程を削減できるとともに、位相シフト調整が簡単であり部品の標準化が可能な電動モータを提供すること。【解決手段】 ケーシング21に取り付けられたステータ32と、このステータ32に同軸的に取り付けられたロータ36と、このロータ36に取り付けられた回転軸25とを備えた電動モータ20において、ロータ36およびステータ32と所定距離離間して設けられた制御基板40と、回転軸25に設けられ、この回転軸25の周方向に沿って極性が交互に異なるように配設された検出用永久磁石体39と、検出用永久磁石体39に近接対向するように制御基板40の所定位置に取り付けられ、検出用永久磁石体39の磁気を検出する磁気検出手段42と、磁気検出手段42の検出信号に基づいてロータ36の回転位置を判別するロータ位置検出手段と、を具備することを特徴としている。
請求項（抜粋）：
ケーシングに取り付けられたステータと、このステータに同軸的に取り付けられたロータと、このロータに取り付けられた回転軸とを備えた電動モータにおいて、上記ロータおよびステータに対し上記回転軸の軸方向に所定距離離間して設けられた制御基板と、上記回転軸に設けられ、この回転軸の周方向に沿って極性が交互に異なるように形成された検出用永久磁石体と、上記制御基板の上記検出用永久磁石体に近接対向する位置に取り付けられ、上記検出用永久磁石体の磁気変化を検出する磁気検出手段と、上記磁気検出手段の検出信号に基づいてロータの回転位置を検出するロータ位置検出手段と、を具備することを特徴とする電動モータ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H02K 29/08
, H02K 15/03 Z
