特許
J-GLOBAL ID:200903012159707494
透過型ホログラム素子と光ピックアップ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118871
公開番号(公開出願番号):特開平9-073017
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 短波長の光を効率よく利用可能なホログラム素子と短波長の光を感度よく検出可能な光ピックアップ装置を提供することが目的である。【解決手段】 第1の波長を有する第1の情報記録媒体再生用の光を出力する第1の光源1と、第1の波長より長波長の第2の波長を有する第2の情報記録媒体再生用の光を出力する第2の光源2と、第1、第2の光源1、2からの往光路中に設けられ、第1、第2の情報記録媒体からの帰還光束から前記対応した往光路から分離してなる分離回折光束を得るための第1、第2の光源1、2に共通の透過型のホログラム素子4と、を備え、ホログラム素子4は、第2の情報記録媒体再生用の光に比べて第1の情報記録媒体再生用の光の方が、ホログラム素子4を前記往光路において透過する光束に係る回折効率と分離回折光束に係る回折効率との積が大きい性質を有する。
請求項(抜粋):
入射光束から分離してなる第1の回折次数の分離回折光束を得るための分離手段としての透過型ホログラム素子であって、該ホログラム素子は入射光束の波長が短い程、前記分離回折光束に係る回折効率と該分離回折光束の回折次数と次数の異なる第2の回折次数の回折光束に係る回折効率との積が大きい性質を有することを特徴とする透過型ホログラム素子。
IPC (3件):
G02B 5/32
, G02B 5/18
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/32
, G02B 5/18
, G11B 7/135 A
前のページに戻る