特許
J-GLOBAL ID:200903012162379457

粉末状薬剤吸入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104203
公開番号(公開出願番号):特開平9-262295
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 DPIのシングルドースタイプの欠点を、カプセルを複数個収納したマガジン方式とすることにより解消できる粉末状薬剤吸入装置を提供する。【解決手段】 側面に孔を設けたカプセル穿刺針2とカプセルマガジン装着部を被吸引側に有する装置本体1と、該装置本体1の吸引側に接続するマウスピース4と、同軸円周上に配置した複数個の貫通するカプセル収納室11に粉末薬剤のカプセル9を収納し両面を密封したカプセルマガジン6とからなり、カプセルマガジン6を装置本体1のカプセルマガジン装着部に装着すれば、カプセル穿刺針2がカプセル9を貫通して側面の孔がカプセル9内に位置し、カプセル穿刺針2先端とマウスピース4間に吸引経路が形成される。
請求項(抜粋):
側面に孔を設けたカプセル穿刺針とカプセルマガジン装着部を被吸引側に有する装置本体と、該装置本体の吸引側に接続するマウスピースと、同軸円周上に配置した複数個の貫通するカプセル収納室に粉末薬剤のカプセルを収納し両面を密封したカプセルマガジンとからなり、カプセルマガジンを装置本体のカプセルマガジン装着部に装着すれば、カプセル穿刺針がカプセルを貫通して側面の孔がカプセル内に位置し、カプセル穿刺針先端とマウスピース間に吸引経路が形成されることを特徴とする粉末状薬剤吸入装置。
IPC (2件):
A61M 15/06 ,  A61K 9/72
FI (2件):
A61M 15/06 A ,  A61K 9/72

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