特許
J-GLOBAL ID:200903012162746026

車両のインタークーラ冷却用ダクトの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295725
公開番号(公開出願番号):特開2006-103608
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】インタークーラ2を冷却するためのダクト10が歩行者の衝突時のボンネット3の変形を阻害しないようにして、歩行者の頭部の保護を図る。【解決手段】上下方向に分割して成形された樹脂製のアッパー部材11とロア部材12とでダクト10を構成する。ロア部材12の下側開口部14に設けたシール部材17をインタークーラ2上面に対して圧着させることで、ダクト10とインタークーラ2とを連通させる。そして、ロア部材12の前側をシュラウドパネル4に支持し、アッパー部材11の後側をカウルパネル5に支持して、歩行者の衝突時にアッパー部材11とロア部材12との取付部のうち、後側の取付部を前側の取付部よりも早期に剥離させて、ダクト10を上下に分割させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンルーム内に配設したエンジンの上部にインタークーラを略平置き姿勢で配置し、該インタークーラに対し走行風を導入するためのダクトを車両前方側に伸ばした車両のインタークーラ冷却用ダクトの支持構造であって、 上記ダクトは、上下方向に分割して成形されたアッパー部材とロア部材とが取り付けられた水平方向に扁平な樹脂製のものよりなり、 上記ロア部材の後側下面に設けた開口部が上記インタークーラ上面に対してシール部材を圧着させて連通し、 上記ロア部材の前側が車体に支持され、上記アッパー部材の後側が車体に支持されていることを特徴とする車両のインタークーラ冷却用ダクトの支持構造。
IPC (1件):
B60K 11/04
FI (1件):
B60K11/04 Z
Fターム (4件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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