特許
J-GLOBAL ID:200903012162964937

光導波路素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100837
公開番号(公開出願番号):特開平6-289343
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光通信などに用いる光変調器などの光導波路素子に関するもので、特に光ファイバーとの結合損失の少ない、伝搬損失の少ない、光損傷の少ない光導波路素子の構成とその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 電気光学効果を有し、結晶方位により屈折率の異なる単結晶誘電体基板を、結晶方位を変えて、少なくとも2枚、ガラスにより接合した基板に、結晶方位の違いによる屈折率の差により、一方の単結晶誘電体基板内に光の閉じこめられた光導波路を有し、その光導波路を通る光を電気光学効果により制御したり、電気光学効果を有し、屈折率の異なる単結晶誘電体基板を、少なくとも2枚、ガラスにより接合した基板に、その屈折率の差により、一方の単結晶誘電体基板内に光の閉じこめられた光導波路を有し、その光導波路を通る光を電気光学効果により制御するようにした構成からなる。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有し、結晶方位により屈折率の異なる単結晶誘電体基板を、前記結晶方位を変えて、少なくとも2枚、ガラスにより接合した基板に、前記結晶方位の違いによる前記屈折率の差により、一方の前記単結晶誘電体基板内に光の閉じこめられた光導波路を有し、その光導波路を通る光を電気光学効果により制御したことを特徴とする光導波路素子。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭49-098258
  • 特開昭49-098258
  • 特開昭59-044025
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