特許
J-GLOBAL ID:200903012163176010

PLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211166
公開番号(公開出願番号):特開平10-056382
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 基準周波数が低いとVCOの出力信号の周波数精度が悪くなってしまう。また、水晶発振器は発振周波数が低いと、低電圧では発振を開始しにくいという特性を有しているため、動作電圧によっては発振周波数自体を下げられない場合がある。【解決手段】 第1のPLLループにおいて、入力される基準信号が逓倍されて出力信号として出力され、第1のPLLループにおける出力信号が、第2のPLLループにおける基準信号として用いられて第2のPLLループにおける出力信号が外部に出力される構成とし、第1のPLLループにおける基準信号源に水晶発振器101を用いた場合に、水晶発振器101における発振周波数よりも高い周波数を基準信号として用いる。
請求項(抜粋):
第1及び第2の2つのPLLループを有し、前記第1のPLLループの出力信号を前記第2のPLLループの基準信号として用い、前記第2のPLLループの出力信号を外部に出力するPLL回路であって、前記第1のPLLループにおける基準信号を逓倍したものを第2のPLLループにおける基準信号として用いることを特徴とするPLL回路。
IPC (2件):
H03L 7/22 ,  H03L 7/087
FI (2件):
H03L 7/22 ,  H03L 7/08 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-170229
  • 特開平3-036822
  • 特開平4-160924
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