特許
J-GLOBAL ID:200903012163595110

ビルドシステム及び方法並びにビルド用プログラム、ビルドサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417507
公開番号(公開出願番号):特開2005-182102
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 開発時間の短縮化、生成ソフトウェアのシステムリソースの節約を図る。【解決手段】 以前にビルド処理を行った複数のソースファイル群に対して,以前のビルド処理後に更新されたソースファイルを対象として差分ビルドを行うビルド手段45を備え、ビルド処理前におけるソースファイル群内の各ソースファイルの内容を特定する情報をそれぞれ取得してソースファイル情報として記憶するソースファイル情報取得手段42と、差分ビルド機能による現在のビルド処理前に取得したソースファイル情報と,以前のビルド処理前に取得して記憶したソースファイル情報と,の差分を抽出するソース差分ログ抽出手段43と、この抽出したソース差分ログ情報に基づいて,削除されているソースファイルに対応するビルド手段にて以前に生成されたビルド物件中のデータファイルを,当該ビルド物件中から削除するデータファイル削除手段44と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のソースファイル群を端末装置にて実行可能なデータファイルにそれぞれ変換すると共に,これらデータファイル群をソフトウェアとなるビルド物件としてまとめて記憶するビルド処理を行うビルド手段を備え、 このビルド手段が,以前にビルド処理を行った前記複数のソースファイル群に対して,以前のビルド処理後に更新された前記ソースファイルを対象として再びビルド処理を行う差分ビルド機能を備えた、ビルドシステムにおいて、 前記ビルド手段によるビルド処理前における前記ソースファイル群内の各ソースファイルの内容を特定する情報をそれぞれ取得してソースファイル情報として記憶するソースファイル情報取得手段と、前記差分ビルド機能による現在のビルド処理前に取得したソースファイル情報と,以前のビルド処理前に取得して記憶した前記ソースファイル情報と,の差分を抽出するソース差分ログ抽出手段と、この抽出した情報をソース差分ログ情報として外部に出力するソース差分ログ出力手段と、を備えたことを特徴とするビルドシステム。
IPC (1件):
G06F9/44
FI (1件):
G06F9/06 620K
Fターム (3件):
5B076DD06 ,  5B076DD08 ,  5B076DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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