特許
J-GLOBAL ID:200903012164073940
アクセス制限装置及び方法並びに当該装置を実現するためにコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000915
公開番号(公開出願番号):特開2001-195293
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 協働作業に参加可能な利用者集合を指定することができ、かつデータのプライバシーを守ることのできるアクセス制限装置及び方法を提供する。【解決手段】 利用者が操作する対象となるデータを保存し、データに対する操作要求を受け付け、操作の許可不許可を判定するとともに、保存されたデータに対する操作要求を発行できる主体を表す利用者識別子の集合である利用者集合Mを登録し、データの識別子と、データに対する操作権限と、操作権限を有する利用者を示す利用者識別子とで構成されるアクセス制御リストを登録し、0又は1以上の利用者識別子を登録し、登録された利用者全体を示す協働者集合Pと、アクセス制御リストから操作対象となるデータについて操作権限を有する利用者を抽出した許可者集合Qとを比較し、協働者集合Pが許可者集合Qの部分集合であり、かつ協働者集合Pが空集合でない場合のみ操作を許可する。
請求項(抜粋):
利用者が操作する対象となるデータを保存するデータ保存部と、前記データに対する操作要求を受け付け、前記操作の許可不許可を判定するアクセス許可判定部とを含むアクセス制限装置であって、前記データ保存部に保存されたデータに対する操作要求を発行できる主体を表す利用者識別子の集合である利用者集合Mを登録する利用者登録部と、前記データの識別子と、前記データに対する操作権限と、前記操作権限を有する利用者を示す利用者識別子とで構成されるアクセス制御リストを登録するアクセス制御リスト登録部と、0又は1以上の前記利用者識別子を登録できる協働者登録部をさらに含み、前記アクセス許可判定部において、前記協働者登録部に登録された利用者全体を示す協働者集合Pと、前記アクセス制御リストから操作対象となる前記データについて前記操作権限を有する利用者を抽出した許可者集合Qとを比較し、前記協働者集合Pが前記許可者集合Qの部分集合であり、かつ前記協働者集合Pが空集合でない場合のみ、操作要求を許可することを特徴とするアクセス制限装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 537
, G06F 12/00
, G06F 15/00 390
FI (3件):
G06F 12/00 537 A
, G06F 12/00 537 M
, G06F 15/00 390
Fターム (3件):
5B082EA11
, 5B082GA11
, 5B085AE02
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