特許
J-GLOBAL ID:200903012165272742

粒状物乾燥方法及び粒状物乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053339
公開番号(公開出願番号):特開2000-266466
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】予熱の温度が高温に確保できると共に乾燥風が所定の温度に設定でき、より安全に高速度で乾燥できる粒状物乾燥手段を安価に製造できる粒状物乾燥装置の提供を課題とする。【解決手段】貯留部2と乾燥部7及び取り出し部10とを備えて順次重設し、貯留部2には横設した複数の通風管からなる加熱部13と、前記加熱部13の始端に接続した熱発生装置14と、前記加熱部13の終端と乾燥部7の送風路とを連通する連通路16と、乾燥部の排風路に接続した排風装置20と、前記連通路16には外気を取り込む開口部17とを備え、乾燥風を検出する温度検出器21と前記熱発生装置14とを制御装置22を介して連絡して、前記乾燥部7に導入される乾燥風が所定温度となるよう前記熱風発生装置14を制御する。
請求項(抜粋):
粒状物を貯留する貯留工程と、該貯留工程から流下する粒状物に通風して乾燥させる乾燥工程と、該乾燥工程から粒状物を取り出す取り出し工程と、乾燥熱を発生する熱発生工程と、前記乾燥工程に接続して通風させる排風工程とを備え、前記貯留工程と乾燥工程との間に、流下する粒状物との接触によって粒状物を昇温させる加熱工程を設けて、排風工程と熱発生工程によって生じる熱風を直接加熱工程に導入し、該加熱工程から排出される熱風と外気と混合させて熱風温度を低下させた乾燥風を乾燥工程に導入し粒状物を乾燥風に晒すと共に、乾燥風の温度を検出する温度検出工程と熱発生工程とを連絡して、乾燥風の温度が所定温度となるよう前記熱発生工程を制御することを特徴とする粒状物乾燥方法。
Fターム (8件):
3L113AA07 ,  3L113AB03 ,  3L113AB05 ,  3L113AC04 ,  3L113AC48 ,  3L113AC67 ,  3L113BA03 ,  3L113DA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-009174
  • 特許第2789279号

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