特許
J-GLOBAL ID:200903012168747601
回動体駆動装置、回動体駆動方法および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178880
公開番号(公開出願番号):特開2001-005527
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 回動体がどのような位置で停止していたとしても、すばやく回転速度制御が開始できる回動体駆動装置及び回動体駆動方法を提供すること。【解決手段】 回動体である転写ベルト41の周面に、その走行方向に不等間隔で基準マーク47を複数設けておく。搬送モータ45の回転速度と転写ベルト41の走行速度との関係を転写ベルト41周面の各位置について一周分記録する。また、各基準マーク47の設定位置と転写ベルト41周面の前記各位置とを対応予め記憶しておく。搬送モータ45を起動後、センサSE2で基準マーク47を2個連続して検出し、その時の検出時間差から、検出した両基準マークを特定する。この内、後の基準マークが検出された時点における転写ベルト41の回転位置を前記記憶内容を参照して特定し、前記記録内容に基づいて、転写ベルト41の走行速度が一定になるように、搬送モータ45の回転速度の制御を行う。
請求項(抜粋):
モータの回転速度と当該モータを駆動源として走行駆動される回動体の回動面の走行速度との関係を回動面の各位置について一周分記憶し、当該記憶内容に基づきモータの回転速度を制御することによって、前記回動面の走行速度を制御して回動体を駆動する回動体駆動装置であって、前記回動面に、その走行方向に対し不等間隔で設けられた複数の基準マークと、各基準マークの設定位置と回動面の前記各位置とを対応付けて記憶した記憶手段と、前記基準マークを検出するマーク検出センサと、前記マーク検出センサによって一の基準マークが検出されてから、その直後に次の基準マークが検出されるまでの時間から、検出した両基準マークを特定する基準マーク特定手段とを有し、前記記憶手段の記憶内容を参照し、特定した基準マークのいずれか一方が検出された時点の回動面の回動位置を特定してモータの前記回転速度制御を行うことを特徴とする回動体駆動装置。
IPC (4件):
G05D 3/12
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16
FI (4件):
G05D 3/12 L
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16
Fターム (34件):
2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD12
, 2H030AD17
, 2H030BB44
, 2H030BB56
, 2H032AA05
, 2H032BA18
, 2H032CA01
, 2H032CA11
, 2H071BA05
, 2H071CA01
, 2H071CA05
, 2H071DA09
, 2H071DA26
, 2H071DA31
, 2H071EA18
, 5H303AA27
, 5H303AA28
, 5H303BB01
, 5H303BB06
, 5H303CC01
, 5H303DD01
, 5H303DD28
, 5H303FF01
, 5H303FF20
, 5H303GG02
, 5H303GG11
, 5H303GG20
, 5H303HH01
, 5H303HH09
, 5H303JJ02
, 5H303MM05
前のページに戻る