特許
J-GLOBAL ID:200903012169472592

電解水の生成方法および生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285400
公開番号(公開出願番号):特開平9-122649
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】隔室の一方に第1,第2電極を配置してなる第1電極室と、他方に第3電極を配置してなる第2電極室を備え、希薄食塩水の電解と電気透析を選択的に行うことにより、広い範囲の任意のpHの電解水を生成する。【解決手段】第1電極室14aにて希薄食塩水の無隔膜電解および両電極室14a,14b間での電気透析の第1の電解処理と、第1の電解処理とは各電極13a〜13cの極性を逆極性にした第2の電解処理と、第1,第2電極室14a,14b間での希薄食塩水の有隔膜電解の第3の電解処理を選択的に行い、第1の電解処理でpH3〜8の電解水、第2の電解処理ではpH8〜11の電解水、第3の電解処理ではpH3未満の電解水を選択的に得る。うことを特徴とする電解水の生成方法。
請求項(抜粋):
イオン透過能を有する隔膜にて区画して形成された一対の隔室のうちの一方の隔室に第1の電極と第2の電極を互いに対向して配置して第1の電極室を構成するとともに、他方の隔室に第3の電極を配置して第2の電極室を構成してなる電解槽を使用して電解水を生成する電解水の生成方法であり、前記第1の電極室にて希薄食塩水の無隔膜電解および前記両電極室間での電気透析の第1の電解処理と、同第1の電解処理とは各電極の極性を逆極性にした第2の電解処理と、前記第1,第2の電極室間での希薄食塩水の有隔膜電解の第3の電解処理を選択的に行うことを特徴とする電解水の生成方法。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/469
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/46 103

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