特許
J-GLOBAL ID:200903012170436370

直進・回転アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130142
公開番号(公開出願番号):特開平5-296308
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、θ-Zテーブルやロボットなどのリニアと回転の運動を要する機械を駆動するための直進・回転アクチュエータに関する。直線・回転運動を1式のボール・ナットと2式のモータにより簡単な構成で実現出来る直進・回転アクチュエータを提供することを目的とする。【構成】2台のモータと、ボールねじとナットとよりなる直進・回転アクチュエータにおいて、出力側に設けた第1のモータの回転子8に固定したナット3と、ナット3と嵌合するボールねじ2と、ボールねじ2の出力軸1と反対側の端部に設けたスプライン11と、このスプライン11と嵌合する溝12を内径側に切った中空シャフト13と、この中空シャフト13に固定した第2のモータの回転子14と、第1のモータの固定子7と第2のモータの固定子17を一体化するブラケット16とで直進・回転アクチュエータを構成する。上記構成の直進・回転アクチュエータの第1のモータと第2のモータ保持と駆動を選択制御する。
請求項(抜粋):
2台のモータと、ボールねじとナットとよりなる直進・回転アクチュエータにおいて、出力側に設けた第1のモータの回転子8に固定したナット3と、ナット3と嵌合するボールねじ2と、ボールねじ2の出力軸1と反対側の端部に設けたスプライン11と、このスプライン11と嵌合する溝12を内径側に切った中空シャフト13と、この中空シャフト13に固定した第2のモータの回転子14と、第1のモータの固定子7と第2のモータの固定子17を一体化するブラケット16よりなることを特徴とする直進・回転アクチュエータ。

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