特許
J-GLOBAL ID：200903012171124992
テキスト-スピーチコンバータ用テキストプロセッサ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-288074
公開番号（公開出願番号）：特開平6-223070
出願日： 1993年11月17日
公開日（公表日）： 1994年08月12日
要約：
【要約】【目的】 テキスト中に非発話記号があっても、適正な発話ができるテキスト-スピーチプロセッサ用テキストパーサを提供することを目的とする。【構成】 テキストパーサがテキストストリームを入力し解析して非発話文字を検出する。特殊文字シーケンスやフォーマットテンプレートに合致する文字シーケンスのような非発話文字に応じて所定のテキストシーケンスをテキスト生成器が生成する。テキストのスタイル,フォント,下線などに影響を与える非発話文字の検出に応じてスピーチコマンドをスピーチコマンド生成器が生成する。解析された発話テキスト及びテキスト生成器が生成したテキストをテキスト-スピーチ変換器が音声に変換する。このテキスト-スピーチ変換器は、スピーチコマンド生成器によって生成されたスピーチコマンドに応じて作動可能である。本発明により、テキスト-スピーチ変換のためのテキストファイル前処理が不要となり、発話/非発話文字を含む任意のファイルを容易に音声変換することが可能になる。
請求項（抜粋）：
テキスト-スピーチコンバータ用テキストプロセッサであって、テキストストリームを受取り、テキストストリームを解析して、第1特徴を持つ発話されない文字及び第2特徴を持つ発話されない文字を検出するパーサと、前記第1特徴を持つ発話されない文字の検出に応答し、所定のテキストシーケンスを生成するテキスト生成器と、前記第2特徴を持つ発話されない文字の検出に応答し、所定のスピーチコマンドを生成するスピーチコマンド生成器と、を備えることを特徴とするテキストプロセッサ。
IPC (2件)：
G06F 15/20 568
, G10L 3/00
