特許
J-GLOBAL ID:200903012171290957
分割ブロック周波数領域適応フィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 中村 雅文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-522066
公開番号(公開出願番号):特表2004-507923
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明に従った分割ブロック周波数領域適応フィルタは、複数の並列に配置されたフィルタパーティションを有する。各フィルタパーティションは、適応フィルタのインパルス応答の一部をモデル化し、且つ、循環畳み込みにより、フィルタパーティションのフィルタ係数を更新する手段を有する。更新手段は、循環畳み込みの循環ラップアラウンド歪みを除去することにより、間欠的に、これらのフィルタ係数を制約する。更新手段は、隣接更新手段内の循環ラップアラウンド歪みの少なくとも一部に依存してフィルタ係数を更新しそして、適応フィルタの収束動作が改善されるように構成される。
請求項(抜粋):
制御信号に従って入力信号をフィルタする分割ブロック周波数領域適応フィルタであって、適応フィルタは、複数の並列に配置されたフィルタパーティションを有し、各フィルタパーティションは適応フィルタのインパルス応答の一部をモデル化するように配置され、各フィルタパーティションは、入力信号を表す信号と制御信号を表す信号の循環畳み込みにより、そのフィルタパーティションのフィルタ係数を更新する更新手段を有し、その更新手段は、循環畳み込みの循環ラップアラウンド歪みを除去することにより、フィルタ係数を間欠的に制約する制約手段を有し、更新手段は、隣接する更新手段の循環ラップアラウンド歪みの少なくとも一部に依存して、フィルタ係数を更新するように配置されていることを特徴とする分割ブロック周波数領域適応フィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J023DA05
, 5J023DB02
, 5J023DC07
, 5J023DD01
, 5J023DD05
, 5K046BB01
, 5K046HH18
, 5K046HH53
, 5K046HH57
, 5K046HH79
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