特許
J-GLOBAL ID:200903012172238207

内燃機関のカム機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063472
公開番号(公開出願番号):特開2000-257408
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 内部EGR等のために行う吸排気バルブのサブリフトに起因したカムトルク変動を低減できる内燃機関のカム機構の提供。【解決手段】 排気バルブのサブリフトにおける正トルクが最大の位置と、他の気筒でのメインリフトの負トルクの絶対値が最大の位置とを重ねていることにより、カムトルクにおいて実線で図示するごとく負トルクの絶対値を小さくすることができる。したがって、ピストンとの干渉を避けたサブリフトによる内部EGR等が可能となると共に、カムトルク変動が小さくなるので、カムトルク変動に起因したカム機構のバックラッシュに基づく騒音や内燃機関の回転変動の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
1つのカムシャフトまたは連動する複数のカムシャフトに配置されて吸気バルブと排気バルブとの一方または両方のバルブを開閉駆動する複数のカムが設けられた内燃機関のカム機構であって、前記カムにおけるリフトパターンはメインリフト以外にサブリフトを有すると共に、該サブリフトは、他のカムのメインリフトにより生じるカムトルク変動が前記サブリフトにより生じる逆方向のカムトルク変動により相殺される位相に設定されていることを特徴とする内燃機関のカム機構。
IPC (4件):
F01L 1/08 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02 ,  F16H 53/02
FI (4件):
F01L 1/08 A ,  F01L 13/00 301 C ,  F02D 13/02 K ,  F16H 53/02 Z
Fターム (45件):
3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA23 ,  3G016BA36 ,  3G016BA42 ,  3G016BA43 ,  3G016BB04 ,  3G016CA17 ,  3G016CA19 ,  3G016CA22 ,  3G016CA24 ,  3G016CA29 ,  3G016CA32 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA48 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016DA23 ,  3G016GA04 ,  3G016GA06 ,  3G016GA08 ,  3G092AA11 ,  3G092AA13 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA04 ,  3G092DF08 ,  3G092DG05 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA05 ,  3G092FA14 ,  3G092FA21 ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF21Z ,  3J030EA02 ,  3J030EA07 ,  3J030EC02 ,  3J030EC07

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