特許
J-GLOBAL ID:200903012176796182
分光システムのためのオートフォーカス機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-516092
公開番号(公開出願番号):特表2008-502898
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
本発明は、注目ボリュームの特性を決定するよう適合される分光システム(400)のためのオートフォーカス機構を提供する。注目ボリュームは、時間で変化する光学特性を持つ。本発明は、注目ボリュームの位置(428)を決定するため注目ボリュームの光学特性の揺らぎを測定するよう適合される測定手段を提供する。分光システムは、更に、決定された注目ボリュームへ励起ビーム(418)を焦点合わせし、分光分析のため注目ボリュームから発散する戻り放射線(420)を収集するよう更に適合される。好ましくは、励起ビーム(428)の非弾性的に散乱された放射線が、分光分析のため弾性的に散乱された放射線と分離される。励起ビームの弾性的に散乱された放射線は順に、注目ボリュームの光学特性の揺らぎを測定するため活用される。制御ループを利用することは、注目ボリューム、例えば毛細血管(450)の中心の位置を本質的に特定する揺らぎの振幅及び/又は強度を最大化することを可能にする。
請求項(抜粋):
注目ボリュームの特性を決定する分光システムであって、前記注目ボリュームが、時間で変化する光学特性を持ち、
-第1及び第2の時間間隔の間、少なくとも第1及び第2のボリュームの光学特性の測定に基づき、前記注目ボリュームの位置を決定する測定ユニットと、
-励起ビームを前記注目ボリュームに焦点合わせする焦点合わせ手段と、
-分光分析のため前記注目ボリュームからの戻り放射線を検出する検出手段とを有する分光システム。
IPC (3件):
G01J 3/44
, G02B 21/00
, G01N 21/65
FI (3件):
G01J3/44
, G02B21/00
, G01N21/65
Fターム (39件):
2G020AA03
, 2G020BA05
, 2G020CA04
, 2G020CB23
, 2G020CB42
, 2G020CC01
, 2G020CD03
, 2G020CD13
, 2G020CD24
, 2G020CD33
, 2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043EA03
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GA03
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA01
, 2G043KA01
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043MA16
, 2G043NA01
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AB24
, 2H052AC04
, 2H052AC27
, 2H052AC29
, 2H052AC34
, 2H052AD09
, 2H052AD34
, 2H052AD35
, 2H052AF02
, 2H052AF07
引用特許: