特許
J-GLOBAL ID:200903012178929660
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163296
公開番号(公開出願番号):特開平6-350784
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータウイルスの感染を抑制することができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 ローカルエリアネットワークを介して、他のパーソナルコンピュータPC1,PC2,・・・,PCmからファイル送信要求を受け付けたとき、フロッピーディスク装置12にフロッピーディスクが装着されたとき、および、他の端末からファイルを受信したとき、受付ファイル、フロッピーディスクに保存されているファイル、および、受信ファイルが、それぞれコンピュータウイルスに汚染されているかどうかを調べ、汚染されている場合には、そのファイルを消去したり、その旨をユーザに通知するようにしているので、ローカルエリアネットワーク内で、コンピュータウイルスがはびこるような事態を極力抑制することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの端末が接続されるローカルエリアネットワークに接続し、このローカルネットワークにおけるローカルエリアネットワークサーバ機能を備えたファクシミリ装置において、実行可能なファイルおよびデータファイルがコンピュータウイルスに汚染されていることを検出するウイルス検査手段と、ローカルエリアネットワークに接続されている端末から送信要求されてファイルを受け付けたとき、上記ウイルス検査手段によりその受信したファイルがコンピュータウイルスに汚染されているか否かを判定し、その受信したファイルがコンピュータウイルスに汚染されていることを検出したときは、その受信したファイルを消去する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106
, G06F 11/00 310
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