特許
J-GLOBAL ID:200903012179047148

光学増幅ユニット及び光学伝播システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300483
公開番号(公開出願番号):特開2001-144354
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 1565〜1620nm帯域で使用され、高効率でコンパクトな光増幅ユニットを実現する。【解決手段】 光増幅ユニットは、光信号を入力させるための入力ポート(101)と、光信号を出力させるための出力ポート(102)と、入力ポート及び出力ポートに光学的に結合され、Er及びYbでコードーピングされて光信号を増幅するようになった能動ファイバー(103)と、Erに対する励起波長を含む第1のポンプ放射を生成するための第1のポンプ源(104)と、Ybに対する励起波長を含む第2のポンプ放射を生成する第2のポンプ源(106)と、光信号に関して共に伝播する方向で能動ファイバーのコアに第1のポンプ放射を光学的に結合させる第1の光結合器(105)と、光信号に関して伝播方向とは反対方向で能動ファイバーのコアに第2のポンプ放射を光学的に結合させる第2の光結合器(107)と、を備える。
請求項(抜粋):
光信号を送信するための光送信ユニット(10)と、前記光信号を受信するための光受信ユニット(20)と、前記光送信ユニットを前記光受信ユニットに光学的に結合して前記光信号を伝達するようになった光ファイバーリンク手段(30)と、前記リンク手段に沿って結合され、前記光信号を増幅するようになった光増幅ユニット(100)と、を含む、光伝播システムであって、前記光増幅ユニット(100)は、前記光信号を入力させるための入力ポート(101)と、前記光信号を出力させるための出力ポート(102)と、前記入力ポート(101)に光学的に結合された第1の端部(103a)、及び、前記出力ポート(102)に光学的に結合された第2の端部(103b)を有し、前記光信号の増幅のためEr及びYbでコードーピングされた能動ファイバー(103)と、第1及び第2のポンプ放射を各々生成するための第1及び第2のポンプ源(104,106)と、前記第1のポンプ源(104)及び第2のポンプ源(106)を前記能動ファイバー(103)に各々光学的に結合するための第1及び第2の光結合器(105、107)と、を含み、前記第1のポンプ放射はErに対する励起波長を含み、前記第2のポンプ放射はYbに対する励起波長を含むことを特徴とする、光伝播システム。
IPC (5件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J

前のページに戻る