特許

J-GLOBAL ID：200903012180112956

導電性ローラ

発明者： 迫 康浩
出願人/特許権者： バンドー化学株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-335934
公開番号（公開出願番号）：特開平10-171210
出願日： 1996年12月16日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 導電性ローラの導電弾性層を低硬度で圧縮永久歪みの小さいものとし、相手材汚染を防止して画像形成装置に実装されたとき、出来上がる画像ムラを防ぐ。【解決手段】 回転軸の外周にスポンジ状導電弾性層が同心に積層されて成り、相手材と当接して用いられる導電性ローラにおいて、該スポンジ状導電弾性層をポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタンから形成し、かつ、その際、ポリオール成分として少なくとも1末端にポリエチレンオキサイドを付加したポリプロピレングリコールを使用する。

請求項（抜粋）：

回転軸の外周にスポンジ状の導電弾性層が同心に積層されて成り、相手材と当接して用いられる導電性ローラにおいて、前記スポンジ状の導電弾性層がポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタンから成り、かつ、該ポリオール成分が少なくとも1末端にポリエチレンオキサイドを付加したポリプロピレングリコールから成ることを特徴とする導電性ローラ。

IPC (3件)：

G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 ,  C08G 18/48

FI (3件)：

G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 A ,  C08G 18/48 F