特許
J-GLOBAL ID:200903012180751282

高圧用可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075763
公開番号(公開出願番号):特開平8-273910
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】リード端子と導電性ゴムとの安定な導通を得るとともに、リード端子の浮きまたは抜けを確実に防止できる高圧用可変抵抗器を提供する。【構成】リード端子4の先端部には抜け防止用凸部4aが設けられ、絶縁ケース1の導電性ゴム収納部9の底面にはリード端子収納穴9aが設けられ、抜け防止用凸部4aを含むリード端子4の先端部がリード端子収納穴9aに突出し、抜け防止用凸部4aが導電性ゴム8の下面に接するように、リード端子4は、導電性ゴム8を貫通して取り付けられている。
請求項(抜粋):
導電性ゴム収納部が形成された絶縁ケース内に、電極と被膜抵抗体とが形成された基板を収納し、前記導電性ゴム収納部に、前記電極または前記被膜抵抗体に接触して導電性ゴムを収納し、前記導電性ゴムにリード端子を差込み、前記電極または被膜抵抗体と前記リード端子とを電気的に接続してなる高圧用可変抵抗器において、前記リード端子の先端部に抜け防止用凸部を設け、前記導電性ゴム収納部に連設してリード端子収納穴を設け、前記抜け防止用凸部を含むリード端子の先端部が前記リード端子収納穴に突出するとともに、前記抜け防止用凸部が前記導電性ゴムの一面に接するように、前記リード端子が導電性ゴムを貫通して差し込まれていることを特徴とする高圧用可変抵抗器。
IPC (2件):
H01C 13/00 ,  H01C 1/14
FI (2件):
H01C 13/00 U ,  H01C 1/14

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