特許
J-GLOBAL ID:200903012181989703

緑色レーザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034166
公開番号(公開出願番号):特開平6-232491
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 室温で発光効率が高く、緑色のレーザー発振が可能であり、かつコンパクトで、市販の高出力半導体レーザーを励起光源として用いることが可能なレーザー素子の提供。【構成】 陽イオンとしてHoイオン0.01〜2モル%、Ybイオンを0.5〜20モル%含有し、陰イオンとしてFイオンを80〜100モル%、Clイオンを0〜20モル%含有するハロゲン化物ガラスからなる発光媒体と共振器構造を有するレーザー素子。陽イオンとしてHoイオン0.01〜2モル%、Ybイオンを0.5〜20モル%含有し、陰イオンとしてFイオンを80〜100モル%、Clイオンを0〜20モル%含有するハロゲン化物ガラスからなるコアと、コアより低屈折率のクラッドからなる光ファイバーである発光媒体と共振器構造を有するレーザー素子。これらのレーザー素子は、960〜982nmのレーザーを励起光源として540〜550nmのレーザー光を与える。
請求項(抜粋):
ガラスを構成する陽イオンとしてHoイオンを0.01〜2モル%及びYbイオンを0.5〜20モル%含有し、ガラスを構成する陰イオンとしてFイオンを80〜100モル%及びClイオンを0〜20モル%含有するハロゲン化物ガラスからなる発光媒体、及び該発光媒体の両端に共振器構造を有するレーザー素子であって、ピーク波長が960〜982mnの範囲にあるレーザーを励起光源としたときに、ピーク波長が540〜550nmの範囲にあるレーザー光を与えることを特徴とするレーザー素子。
IPC (3件):
H01S 3/17 ,  C03C 3/32 ,  C03C 4/12

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