特許
J-GLOBAL ID:200903012182243632

バツクアツプ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195598
公開番号(公開出願番号):特開平5-041757
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 デジタル回線終端装置に供給されるAC100V電源にしゃ断状態が発生しても端末の動作を可能とする。【構成】 AC100V電源がしゃ断状態になったことがAC断検出回路2によって検出され、検出信号がデジタル回線終端装置6内の内部処理回路1に供給される。この内部処理回路1は上記検出信号に基づき、スイッチSW1の可動接点cを固定接点b側へ切り替える。これによって、バックアップ電源装置5から電源が内部処理回路1に供給される。また、バックアップ電源装置5からの電源が、内部処理回路1、メタリック線9を通じて端末8に供給される。
請求項(抜粋):
AC100V電源とバックアップ電源装置とに接続されるデジタル回線終端装置と、このデジタル回線終端装置とメタリック線を通じて接続される端末とを備え、上記デジタル回線終端装置は、上記AC100V電源に接続されて上記デジタル回線終端装置用の電源および上記端末用の電源を出力する電源回路と、この電源回路から供給される電源と上記バックアップ電源装置から供給されるバックアップ電源とを切り換えて供給するスイッチ手段と、上記AC100V電源のしゃ断を検出してしゃ断情報を出力するAC断検出回路と、上記スイッチ手段と上記AC断検出回路と上記メタリック線とに接続される内部処理回路とを有し、この内部処理回路は、上記AC断検出回路からしゃ断情報が供給されたとき、上記スイッチ手段をバックアップ電源装置側に切り換えることを特徴とするバックアップ方式。
IPC (4件):
H04M 19/08 ,  H02J 9/06 ,  H04L 29/00 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-189062

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