特許
J-GLOBAL ID:200903012183464837
現像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311037
公開番号(公開出願番号):特開2000-137352
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 小粒径のトナーと磁性キャリアを用いる二成分現像方式で、充分な画像濃度の達成とキャリア付着抑制等の特性を耐久維持できる現像方法の提供。【解決手段】 トナーと磁性キャリアを有する二成分系現像剤を現像剤担持体上に担持して現像部へと搬送し、現像部で、現像剤担持体上に二成分系現像剤の磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを潜像担持体に接触させて潜像担持体上の静電潜像を現像する現像方法において、トナーの重量平均粒子径が1〜6μmであり、磁性キャリアの個数平均粒子径が5〜35μmであり、且つ、キャリアの磁気特性が、10万エルステッドの磁場における飽和磁化が170〜250emu/cm3、及び残留磁化が25〜70emu/cm3であり、現像剤担持体が、円筒状の非磁性スリーブと該スリーブに内包された回転駆動する磁石とを有する現像方法。
請求項(抜粋):
少なくともトナー及び磁性キャリアを有する二成分系現像剤を現像剤担持体上に担持して現像部へと搬送し、該現像部において、現像剤担持体上に二成分系現像剤の磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを潜像担持体に接触させて潜像担持体上に形成されている静電潜像を現像する現像方法において、上記トナーの重量平均粒子径が1〜6μmであり、上記磁性キャリアの個数平均粒子径が5〜35μmであり、且つ、その磁気特性が、10,000エルステッドの磁場における飽和磁化が170〜250emu/cm3、及び残留磁化が25〜70emu/cm3であり、上記現像剤担持体が、円筒状の非磁性スリーブと該非磁性スリーブに内包されている磁石とを有し、且つ、該磁石が回転駆動するように構成されていることを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G 9/107
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/08 501
, G03G 15/09
FI (5件):
G03G 9/10 331
, G03G 15/08 501 D
, G03G 15/09 A
, G03G 9/08
, G03G 9/10
Fターム (18件):
2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005CB03
, 2H005CB04
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005FA02
, 2H031AC08
, 2H031AC23
, 2H031AD01
, 2H031BA09
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077BA03
, 2H077EA03
, 2H077FA19
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