特許
J-GLOBAL ID:200903012183990237

アルデヒドの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317992
公開番号(公開出願番号):特開平8-231458
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 一般式I:【化1】のアルデヒドの製法の提供。【解決手段】 一般式II:【化2】のカルボン酸又はそのエステルと、水素とを、気相中で、200〜450°Cの温度及び0.1〜20バールの圧力で、その触媒活性物質が酸化ジルコニウム80〜99.9重量%及び1種以上のランタニド元素0.1〜20重量%を含有する触媒の存在下で反応させる。
請求項(抜粋):
一般式I:【化1】[式中、R1、R2及びR3は、水素原子、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、アリール、C7〜C12-アルキルフェニル、C7〜C12-フェニルアルキルを表わすか、又はR1及びR2は、結合して、3〜7員の脂環式環を形成するか、又はR1及びR3は、C1〜C4-アルコキシ、フェノキシ、メチルアミノ、ジメチルアミノ及びハロゲン原子を表わすか、又はR1は、その他にヒドロキシ及びアミノを表わす]のアルデヒドの製法において、一般式II:【化2】[式中、R1、R2及びR3は、前記のものを表わし、かつR4は、水素原子、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、アリール、C7〜C12-アルキルフェニル又はC7〜C12-フェニルアルキルを表わす]のカルボン酸又はそのエステルと、水素とを、気相中で、200〜450°Cの温度及び0.1〜20バールの圧力で、その触媒活性物質が酸化ジルコニウム80〜99.9重量%及び1種以上のランタニド元素0.1〜20重量%を含有する触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式Iのアルデヒドの製法。
IPC (10件):
C07C 47/02 ,  B01J 23/10 ,  C07C 45/41 ,  C07C 47/105 ,  C07C 47/14 ,  C07C 47/19 ,  C07C 47/198 ,  C07C 47/228 ,  C07C 47/28 ,  C07B 61/00 300
FI (10件):
C07C 47/02 ,  B01J 23/10 X ,  C07C 45/41 ,  C07C 47/105 ,  C07C 47/14 ,  C07C 47/19 ,  C07C 47/198 ,  C07C 47/228 ,  C07C 47/28 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-108832
  • 特開昭60-243037

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