特許
J-GLOBAL ID:200903012183999641

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045454
公開番号(公開出願番号):特開平5-242125
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、貨幣引出しの取引が自動的に行なわれる現金自動取引装置に関し、取引不能となる枚数以上にスタッカ収納の紙幣枚数を維持することが可能となる装置の提供を目的とする。【構成】 貨幣が収納される取引貨幣収納スタッカ10と、スタッカ10から貨幣を引き出す顧客操作が行なわれる操作部12と、スタッカ10へ補充される貨幣が収納される補充貨幣収納金庫14と、スタッカ10へ前記金庫14から貨幣を補充する手段16と、貨幣引出しの取引を強制的に中止させる手段18と、貨幣引出しの取引を強制的に中断させてスタッカ10へ金庫14から貨幣を移送する手段20と、貨幣引出しの取引を再び開始させる手段22と、を有する。
請求項(抜粋):
引出しの取引対象となる貨幣が収納される取引貨幣収納スタッカ(10)と、前記スタッカ(10)から貨幣を引き出す操作が行なわれる操作部(12)と、前記スタッカ(10)へ補充される貨幣が収納される補充貨幣収納金庫(14)と、前記スタッカ(10)に収納の貨幣が設定枚数より少ないときで貨幣引出しの取引が行なわれていないときに前記スタッカ(10)へ前記金庫(14)から貨幣を補充する貨幣補充手段(16)と、前記設定枚数より少なく所定の枚数まで前記スタッカ(10)に収納の貨幣が減少したときに貨幣引出しの取引を強制的に中断させて前記スタッカ(10)へ前記金庫(14)から貨幣を移送する貨幣移送手段(20)と、前記スタッカ(10)に収納の貨幣が前記移送で一定の枚数へ達したときに該移送を終了させて貨幣引出しの取引を再び開始させる取引再開手段(22)と、を有する、ことを特徴とした現金自動取引装置。
IPC (2件):
G06F 15/30 ,  G07D 1/00 381
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-043884
  • 特開平3-057094
  • 特開平3-174691
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