特許
J-GLOBAL ID:200903012184192750

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055522
公開番号(公開出願番号):特開平8-238368
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 セーフ玉が複数ある場合でも短時間にセーフ玉を処理することにより、連続する賞品玉の排出を短時間に行うことのできる遊技機を提供する。【解決手段】 セーフ玉はセーフソレノイド76がオフすることによって保持され、セーフセンサ75はセーフ玉の保持状態を検出する。そして、賞品玉の排出は1個ずつ排出センサ91によって検出しながら行い、6個目の排出(最終の玉である7個目を排出する1つ手前)を検出したときにセーフソレノイド76をオンして保持しているセーフ玉を流下する。6個目の賞球排出を終了し、続く7個目の排出と同時にセーフ玉があるか否かを判断し、セーフソレノイド76のオンが終了すると同時にセーフセンサ75により次のセーフ玉を検出する。これにより、セーフ玉が複数ある場合でも、賞品玉の排出動作中にセーフ玉の流下処理を行い、極めて高速に賞品玉の排出を行う。
請求項(抜粋):
遊技者に所用数の玉を払い出す玉排出手段と、前記玉排出手段における所用数の玉の排出を検出する玉検出手段と、前記玉排出手段の起動条件となるセーフ玉を検出するセーフ玉検出手段を有し、当該セーフ玉を制止および流下させるセーフ玉処理手段と、を備えた遊技機において、前記セーフ玉検出手段からの信号に基づいて前記玉排出手段を作動させ、玉検出手段からの検出信号を計数し、所用数の玉を遊技者に払い出す払出制御手段と、前記玉排出手段が作動開始した後において、所用数の玉の払い出しが終了する以前に、前記セーフ玉処理手段の流下制御を行うセーフ玉前置流下制御手段とを具備し、前記セーフ玉処理手段は、流下したセーフ玉を、セーフ玉検出手段が1個宛て検出する状態と、セーフ玉前置流下制御手段からの指令に基づいて、セーフ玉検出手段により検出された当該セーフ玉を流下させる状態を含む処理を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 321
FI (2件):
A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 321 E

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