特許
J-GLOBAL ID:200903012185121970
ピキア属酵母由来の糖鎖伸長タンパク及びそのDNA
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145005
公開番号(公開出願番号):特開平8-336387
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【構成】 ピキア属酵母に由来する、糖蛋白質の糖鎖伸長に携わるタンパクおよびその該タンパクをコードする塩基配列を有するDNA。該DNAの塩基配列の一部が、該DNAの機能産物の産生が少なくとも抑制されてなるように修飾されてなるDNA、該修飾DNAを有することにより、天然型ピキア属酵母株に比して糖鎖伸長能が抑制されてなる修飾ピキア属酵素株、該修飾ピキア属酵母株を宿主として用いることを特徴とする糖蛋白質の製造方法。【効果】 本発明によれば、医薬上有用な生理活性蛋白質と同一もしくは類似の構造の糖鎖を有する糖蛋白質をピキア属酵母を宿主として産生させるために、遺伝子レベルで該酵母が本来もつ糖鎖伸長能を抑制する方法の提供が可能。本発明の修飾ピキア酵母株を用いることより、酵母と哺乳類細胞とで共通するERコア糖鎖と同一もしくは類似の糖鎖構造を有する糖蛋白質が調製可能。
請求項(抜粋):
実質的に下記に示されるアミノ酸配列をN末端領域に有することを特徴とするピキア属酵母に由来する、糖蛋白質の糖鎖伸長に携わるタンパク。【化1】
IPC (7件):
C12N 9/10
, C07H 21/04
, C07K 14/39
, C12N 1/19
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/00
, C12R 1:84
FI (6件):
C12N 9/10
, C07H 21/04 B
, C07K 14/39
, C12N 1/19
, C12P 21/00 C
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
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