特許
J-GLOBAL ID:200903012185940008
内視鏡用処置具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179194
公開番号(公開出願番号):特開平8-038495
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は体腔内の薄膜状組織等を強く確実に把持し、薄膜状組織を把持した状態で引き剥がす操作を行う際に、薄膜状組織が抜け落ち難く、薄膜状組織を引き剥がす操作の操作性を高めることを最も主要な特徴とする。【構成】把持部材5を閉位置まで移動させる動作時にガイドピン36がピン摺動溝20に沿って移動する動作範囲よりもピン摺動溝20の一端側の長さを長く設定し、このピン摺動溝20に把持部材5を閉じた時点におけるガイドピン36の位置よりも、先端方向へ伸びるクリアランスS1 を形成したものである。
請求項(抜粋):
生体内に挿入される挿入部の先端部に開閉可能な処置部材が配設され、前記挿入部の基端部に手元側の操作部が連結されるとともに、前記挿入部内に前記処置部材の操作軸が進退動作可能に配設され、かつカム溝と、このカム溝に係合し、このカム溝に沿って移動するカムピンとを組合わせたカム機構が設けられ、前記操作部の操作にともない進退動作する前記操作軸の動作に応動して前記カム機構を駆動して前記処置部材を開閉駆動する開閉駆動手段を備えた内視鏡用処置具において、前記処置部材を開位置と閉位置との間で移動させる動作時に前記カムピンが前記カム溝に沿って移動する動作範囲よりも前記カム溝の少なくとも一端側の長さを長く設定したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 1/00 334
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