特許
J-GLOBAL ID:200903012187008798

対話式視点ビデオシステムおよびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179122
公開番号(公開出願番号):特開2006-012161
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 ユーザが、時間を操作(フリーズする、速度を遅くする、またはリバース)し、意のままに視点を変化させながら、動的なシーンを見ることができる対話式視点ビデオを生成し、次いでレンダリングし表示するためのシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】 一般に、本対話式視点ビデオは、複数のビデオストリームをキャプチャするのに少数のカメラを用いて生成される。マルチビューの3次元再構成およびマッティング技法は、ビデオフレームのレイヤ化された表示を作成するために使用され、それにより、キャプチャされた動的なシーンの効率的な圧縮と対話式再生を共に可能にし、同時に実時間レンダリングが可能になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対話式視点ビデオを生成するためにコンピュータで実施されるプロセスであって、 それぞれが同じシーンの一部分を表す複数の同期化されたビデオストリーム、および各ビデオストリームに関連する幾何パラメータおよび測光パラメータを定義する較正データを入力するプロセスアクションと、 前記同期化されたビデオストリームから同時に取得されたフレームグループごとに、 シーンの3次元再構成を生成するプロセスアクションと、 前記再構成を用いて、前記同時に取得されたフレームグループ中のフレームごとに視差マップを計算するプロセスアクションと、 前記同時に取得されたフレームグループ中のフレームごとに、 その視差マップに基づいて大幅な深さの不連続領域を識別するプロセスアクションと、 考慮中の前記フレームに対するレイヤ化された表示を作成するために、所定の閾値を超える深さの不連続を示さないフレーム中の領域に関連するピクセル情報、および前記閾値を超える深さの不連続部を有する領域からの背景ピクセル情報を含む主レイヤ、および前記閾値を超える深さの不連続部を有する領域に関連する前景ピクセル情報を含む境界レイヤを生成するプロセスアクションと をコンピュータを用いて実施することを含むことを特徴とするプロセス。
IPC (1件):
G06T 17/40
FI (1件):
G06T17/40 E
Fターム (10件):
5B050AA08 ,  5B050AA09 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA15 ,  5B050DA07 ,  5B050EA17 ,  5B050EA24 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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