特許
J-GLOBAL ID:200903012189603960

レーザパワー制御装置及び方法、光学記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234372
公開番号(公開出願番号):特開2001-060333
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザパワーの調整時間の短縮及び調整精度のばらつきを無くし、露光記録待機状態の各光学素子の焼けや劣化を防止し、フィードバックに係るPDとEOM,AOMとの組み合わせを自在に設定可能とし、EOM,AOMの最大駆動電圧の変更を容易にして調整工程を簡略化する。【解決手段】 レーザ発振器6からのレーザパワーを制御するEOM15,AOM1,2と、EOM,AOMから出射されたレーザパワーを検出するPD20〜22と、PDの検出信号に基づいてEOM,AOMに対して指令値を設定するホストコンピュータ3〜コントロールボード5までの構成を有し、指令値を段階的に変化させ、各段階にてPDが検出したパワーを用いてEOM,AOMのパワー特性を求め、そのパワー特性と許容可能な誤差範囲とに基づいて指令値を制御する。
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、上記レーザ光発生手段からのレーザ光の光パワーを制御して出射する光パワー制御手段と、上記光パワー制御手段から出射されたレーザ光の光パワーを検出する光パワー検出手段と、少なくとも、上記光パワー検出手段からの検出出力に基づいて上記光パワー制御手段に対して上記レーザ光の光パワーの制御量を指令するための指令値を設定する設定制御手段とを有し、上記設定制御手段は、上記光パワー制御手段への指令値を段階的に変化させ、上記各段階にて上記光パワー検出手段が検出した光パワーを用いて上記光パワー制御手段のパワー特性を求め、当該パワー特性と許容可能な誤差範囲とに基づいて、上記光パワー制御手段への指令値を制御することを特徴とするレーザパワー制御装置。
Fターム (8件):
5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119BB09 ,  5D119HA12 ,  5D119HA36 ,  5D119HA44 ,  5D119HA68 ,  5D119MA24

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