特許
J-GLOBAL ID:200903012191189268

コーティングキャリア用フェライトコア、現像剤用コーティングキャリア、二成分現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072279
公開番号(公開出願番号):特開平9-265212
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 画像の先後端濃度差が長期にわたって発生しない、又カブリやトナー飛散が発生しないキャリア用フェライトコア、現像剤用コーティングキャリア、二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法の提供。【解決手段】 金属化合物と結着樹脂からなる原料を用い、粉砕、造粒、焼成工程を経てフェライト化させた二成分現像剤のコーティングキャリア用フェライトコアにおいて、焼結後のコアの粉末X線回折スペクトルの5( ゚)≧2θ( ゚)≧95( ゚)の範囲に、前記の原料となる金属化合物の主ピークが存在し、焼結後のコアのX線回折スペクトルデータ中最も高いピーク強度の値?A(counts)と、このデータ中の、原料となる金属化合物の主ピーク位置の強度値?B(counts)が、下式の範囲であることを特徴とするコーティングキャリア用フェライトコア。 100%≧?B/?A×100≧0.1%
請求項(抜粋):
金属化合物と結着樹脂からなる原料を用い、粉砕、造粒、焼成工程を経てフェライト化させた二成分現像剤のコーティングキャリア用フェライトコアにおいて、焼結後のコアの粉末X線回折スペクトルの5( ゚)≧2θ( ゚)≧95( ゚)の範囲に、前記の原料となる金属化合物の主ピークが存在し、焼結後のコアのX線回折スペクトルデータ中最も高いピーク強度の値?A(counts)と、このデータ中の、原料となる金属化合物の主ピーク位置の強度値?B(counts)が、下式の範囲であることを特徴とするコーティングキャリア用フェライトコア。100%≧?B/?A×100≧0.1%
IPC (4件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/10 321 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子写真用キャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116605   出願人:キヤノン株式会社

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