特許
J-GLOBAL ID:200903012192176569

飲酒時の自動車エンジン始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-132338
公開番号(公開出願番号):特開平8-150853
出願日: 1991年03月22日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 約6千2百万台以上の登録自動車が使用されている現在、交通事故多発もまたやむを得ない状況である。この為にも安全装備の必要性は自動車メーカーのみならず一般ユーザーも痛切に感じているところである。ここにおいて交通3悪の一つである飲酒運転が不能と成ることは、事故防止上誠に当を得たものである。【構成】 運転者限定呼気補集部にアルコールガスの熱伝導度、電気伝導度を基礎とするガス検出センサーを特定しこの出力を半導体素子で増幅し機械的出力に変換させてキースイッチをロックしスターターモーターの始動を不可能にする。
請求項(抜粋):
本文に詳記し、かつ実施例図に示すように、ファンケース(12)の吸入側にモーター(1)とファン羽根(2)からなるファンシステムとこれに直列に配置する第1図に示すアルコールガス専用検出制御回路を、円形基板(3)上に配置し、運転者の呼気中のエチルアネコールガス検出時の出力をしてRY1,RY2,RY3の制御を行わせるようにした飲酒時の自動車エンジン始動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-053120

前のページに戻る