特許
J-GLOBAL ID:200903012192469221

三次元表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060446
公開番号(公開出願番号):特開2009-216958
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】 これまでは観察することが困難であった物体の内部を、容易且つ正確に観察できる三次元表示装置を提供する。【解決手段】 三次元表示装置1は、スクリーン物体3が、分割と再組み立て可能な2つの部品3a,3bによって構成されている。画像データ生成手段は、スクリーン物体3が分解されて、それまで内包されていた部品の表面が画像投影手段の投影空間6に新たに露出された場合には、この表面に投影するために、スクリーン物体が分解される前に投影していた仮想物体の内部を表示する画像を新たに生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元形状を有するスクリーン物体に画像を投影して表示する三次元表示装置であって、 前記スクリーン物体に投影する画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記画像データ生成手段により生成された画像データを投影する画像投影手段と、 画像データ生成手段に入力するための前記スクリーン物体の位置及び姿勢を測定する位置姿勢センサとを備えており、 前記スクリーン物体は、複数の部品で構成されており、分解と再組み立てが可能であって、 前記画像データ生成手段は、前記位置姿勢センサからの入力データに基づいてスクリーン物体の部品の位置と姿勢とを計算しており、スクリーン物体の分解によってそれまで内包されていた部品の表面が前記画像投影手段の投影空間に新たに露出されたことが認識されると、分解前に投影されていた画像が表示する物体の内部画像を新たに露出された部品の表面の位置に生成し、 前記画像投影手段は、前記スクリーン物体の分解に応じた画像を投影することを特徴とする三次元表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/58 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74 ,  G06T 17/40 ,  G03B 35/18 ,  G09F 9/00
FI (7件):
G03B21/58 ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 C ,  G06T17/40 B ,  G03B35/18 ,  G09F9/00 366G ,  G09F9/00 360K
Fターム (35件):
2H021AA01 ,  2H021AA02 ,  2H059AA35 ,  2H059AC08 ,  2K103AA16 ,  2K103AA27 ,  2K103BB05 ,  2K103BC47 ,  2K103CA01 ,  2K103CA03 ,  2K103CA10 ,  2K103CA27 ,  2K103CA54 ,  2K103CA72 ,  5B050AA02 ,  5B050AA10 ,  5B050BA06 ,  5B050BA15 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA38 ,  5C058EA54 ,  5G435BB17 ,  5G435CC09 ,  5G435CC11 ,  5G435DD01 ,  5G435EE50 ,  5G435LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 切断面可視化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-089777   出願人:国立大学法人岐阜大学
引用文献:
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