特許
J-GLOBAL ID:200903012192522122
金属製品をポリオレフィン材料で被覆する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347297
公開番号(公開出願番号):特開平7-041724
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】被覆すべき表面上に、A)ポリプロピレン、またはプロピレン/エチレン結晶性ランダム共重合体またはエチレン/プロピレン/C4 〜C10αオレフィン結晶性ランダム共重合体30%〜94%、B)エチレン/プロピレンエラストマー性共重合体またはエチレン/1-ブテンエラストマー性共重合体0%〜70%、C)0.5%〜10%の量の極性基で変性したポリプロピレン0.5%〜10%、D)核形成剤0%〜0.5%、およびE)TiO2 0%〜10%を含み、メルトインデックス15〜150g/10分を有し、粒子直径が600ミクロン未満で、粉体の25%以下が300〜450ミクロン、10%以下が450ミクロンを超える粒子直径を有するポリオレフィン組成物を付着させる金属製品の被覆方法。【効果】高い使用温度においても、化学的安定性が高く、機械的および抵抗特性が優れたコーティングを得ることができる。
請求項(抜粋):
被覆すべき表面上に、重量%で表示して、A)ポリプロピレン、またはプロピレン/エチレン結晶性ランダム共重合体またはエチレン/プロピレン/C4 〜C10αオレフィン結晶性ランダム共重合体30%〜94%、B)エチレン/プロピレンエラストマー性共重合体またはエチレン/1-ブテンエラストマー性共重合体0%〜70%、C)0.5%〜10%の量の極性基で変性したポリプロピレン0.5%〜10%、D)核形成剤0%〜0.5%、およびE)TiO2 0%〜10%を含んで成り、メルトインデックス15〜150g/10分を有し、粒子直径が600ミクロンを超えない粉体形状であり、- 粉体の25%以下が300〜450ミクロンの粒子直径を有し、- 10%以下が450ミクロンを超える粒子直径を有する粒子径分布を有するポリオレフィン組成物を付着させることを特徴とする、金属製品の被覆方法。
IPC (4件):
C09D123/16 PEQ
, B05D 7/14
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-030841
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特開昭62-190265
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特開昭62-190266
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特開平1-297174
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特開平4-077567
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