特許
J-GLOBAL ID:200903012193642920

内視鏡の吸引機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032964
公開番号(公開出願番号):特開平5-199984
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 吸引操作時に、切換弁の切り換え操作を行う手の指が汚物と直接接触しないように保持でき、非作動時に吸引容器からの通路に負圧が発生しないようにする。【構成】 ユニバーサルコード3の接続コネクタ3aに吸引通路5と吸引配管9とを接続させた切換弁20を装着し、吸引通路5と吸引配管9とを常時連通させ、弁部材24により吸引配管9と大気開放口28との間を連通・遮断させる。また本体操作部1に弁切換操作部33を設け、ピストン35を手指操作によって押下すると、油室36から油圧配管37を通ってケーシング21の本体部21aと第1弁体24aとの間に形成される第1弁体24aに作用する油圧作動室38に圧油を供給する。弁切換操作部33により吸引配管9を大気と連通する非作動状態と吸引通路5側を負圧にする吸引状態との間に切り換え可能となす。
請求項(抜粋):
内視鏡のユニバーサルコードにおける光源装置への接続コネクタの位置に切換弁を設け、この切換弁に吸引容器から吸引口からの吸引通路と、吸引容器からの吸引配管とを接続し、これら吸引通路と吸引配管とを常時連通させると共に、吸引配管を大気と連通・遮断するための弁部材を装着し、また内視鏡の本体操作部にはこの切換弁における弁部材の切り換え操作を行うための弁切換操作部を設ける構成としたことを特徴とする内視鏡の吸引機構。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-189041
  • 特開昭59-088128
  • 特開昭56-080566

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