特許
J-GLOBAL ID:200903012194117900
分散処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253076
公開番号(公開出願番号):特開平9-097203
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 体系的に統一した論理ファイル名によるプログラムの記述を許し、かつ、統一的なジョブ実行履歴を出力することができる分散処理システムを提供する。【解決手段】 分散処理の全体を管理するジョブ管理サーバ3と、プログラムのジョブを実行するジョブ実行サーバ4a...4nとを設け、処理プログラムと、処理プログラムの実行順序と、論理名ファイルとによって分散処理すべきプログラムを記述し、ジョブ管理サーバ3に、ジョブ実行サーバの名前等を記録したノードテーブル5と、ジョブ実行履歴ファイル6と、ジョブの実行を管理するジョブ実行管理手段7とを備え、ジョブ実行サーバ4a...4nに、論理名ファイルを物理資源ファイルに読み換える論理・物理資源変換テーブル8a...8nと、ジョブを実行するジョブ実行手段9a...9nとを備えた。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータを接続してプログラムを分散処理する分散処理システムにおいて、接続されたコンピュータのうちの一つを、プログラムの分散処理の全体を管理するジョブ管理サーバとし、他のコンピュータを、それぞれ前記プログラム中の一連の処理からなるジョブを実行するジョブ実行サーバとし、前記分散処理すべきプログラムを、それぞれ一定の処理を行う処理プログラムと、前記処理プログラムの実行順序と、論理名による入出力ファイルとからなる論理ジョブ記述によるプログラムとし、前記ジョブ管理サーバに、ジョブ実行サーバの名前とマシンアドレスを記録したノードテーブルと、各ジョブ実行サーバによるジョブ実行結果を記録するジョブ実行履歴ファイルと、ジョブの実行を各ジョブ実行サーバに分配指示し、それらの処理結果を前記ジョブ実行履歴ファイルに記録するジョブ実行管理手段と、を備え、前記ジョブ実行サーバに、前記論理名による入出力ファイルを各ジョブ実行サーバの物理資源上のファイルに読み換える論理・物理資源変換テーブルと、ジョブを実行するジョブ実行手段と、を備えたことを特徴とする分散処理システム。
IPC (4件):
G06F 12/00 545
, G06F 9/46 360
, G06F 11/34
, G06F 15/16
FI (4件):
G06F 12/00 545 B
, G06F 9/46 360 B
, G06F 11/34 C
, G06F 15/16 420 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
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分散ジョブ実行制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317906
出願人:株式会社日立製作所, 日立システムエンジニアリング株式会社
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特開平3-149643
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