特許
J-GLOBAL ID:200903012197216135

減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108002
公開番号(公開出願番号):特開平8-320046
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 流体を絞ることで操作する減衰装置において、流体を絞るオリフィスの弁を電磁石で制御することによりオリフィスの開度を連続的に調節し、これによって装置の減衰特性を連続的に変化させられるようにする。【解決手段】 本発明は、油圧式減衰装備および少なくとも1つのばねを備える懸架装置を介して支持に結合されるマスの、その支持に対する動きの減衰を行う装置に関する。この減衰装置は、油圧流体(3)を流動させ、そしてその流体が流通させられる少なくとも1つのオリフィス(2)により流体を絞る少なくとも1つの装置(1)を備える型式のものである。この減衰装置は、前記絞り装置(1)が、前記オリフィス(2)の開度を制御することにより減衰特性を連続的に変化させる装備(6,12)を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
油圧流体を流動させ、そしてその流体が流通させられる少なくとも1つのオリフィスにより流体を絞る少なくとも1つの装置を備える型式の、油圧式減衰装備および少なくとも1つのばねを備える懸架装置を介して支持体に結合されるマスの、その支持体に対する動きの減衰を行う装置において、前記絞り装置が、前記オリフィスの開度を制御することにより減衰特性を連続的に変化させる装備を備えることを特徴とする減衰装置。

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