特許
J-GLOBAL ID:200903012197826430

地下構造物用蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362998
公開番号(公開出願番号):特開2003-160946
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 バール穴を省略し、施錠装置に代替できるもの又はより簡略な施錠装置とし、コストダウンを図る。【解決手段】 テーパ受構造の地下構造物用蓋において、蓋体2の外周に近い部分の少なくとも一箇所に上下に貫通しているねじ穴7を設け、ねじ穴に蓋体上面と上端が略一致するように上端面に鍵穴10を有するボルト8を螺合させ、ボルトをねじ込むことにより当接して開蓋作用力を生じさせる受座9を閉蓋状態でボルト下側に位置するように受枠4に設けた。受座を受枠の周壁部に突出させて設け、周壁に係合部としての窓17を設け、ボルトの下端部に所定回転位置で係合部に係止され他の回転位置で解放される第1凸部11を設けた。ボルトの鍵穴と係合する係合部を下端に有し、係合部の上側にねじ穴に螺合する雄ねじ部を有する鍵工具を用いて蓋体の開閉操作を行なう。
請求項(抜粋):
テーパ受構造の地下構造物用蓋において、蓋体の外周に近い部分の少なくとも一箇所に閉蓋状態で上下に貫通しているねじ穴を設け、前記ねじ穴に蓋体上面と上端が略一致するように上端面に鍵穴を有するボルトを螺合させ、前記ボルトをねじ込むことにより当接して開蓋作用力を生じさせる受座を閉蓋状態でボルト下側に位置するように受枠に設けたことを特徴とする地下構造物用蓋。
IPC (3件):
E02D 29/14 ,  E03F 5/02 ,  E03F 5/10
FI (4件):
E02D 29/14 A ,  E02D 29/14 D ,  E03F 5/02 ,  E03F 5/10 A
Fターム (5件):
2D047BA11 ,  2D047BB02 ,  2D047BB06 ,  2D047BB17 ,  2D063DA12

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