特許
J-GLOBAL ID:200903012198815210

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019339
公開番号(公開出願番号):特開2002-228282
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 超臨界流体を冷媒として用い、ガスクーラーの出口側と圧縮機の入口側とにおいて冷媒を熱交換する内部熱交換器を設けた冷凍サイクルを用いるものにおいて、サイクルバランスを制御して最適な高圧圧力を維持しつつ圧縮機入口冷媒の過熱度が過昇するのを抑制して高効率かつ信頼性の高い冷凍サイクルを提供すること。【解決手段】 圧縮機と、ガスクーラーと、ガスクーラーの出口側と圧縮機の入口側とで流体を熱交換させる内部熱交換器と、膨張弁と、蒸発器とをそれぞれ配管を介して環状に接続して蒸気圧縮サイクルを構成し、蒸気圧縮サイクルの高圧側で臨界点を超える流体を冷媒として用いる冷凍装置の制御方法であって、ガスクーラーの出口での冷媒温度と、蒸気圧縮サイクルの高圧側ラインの圧力とを検出し、温度検出手段によって検出した温度と圧力検出手段によって検出した圧力とから、内部熱交換器での熱交換量を増減させることを特徴とする冷凍装置の制御方法。
請求項(抜粋):
圧縮機と、ガスクーラーと、前記ガスクーラーの出口側と前記圧縮機の入口側とで流体を熱交換させる内部熱交換器と、膨張弁と、蒸発器とをそれぞれ配管を介して環状に接続して蒸気圧縮サイクルを構成し、前記蒸気圧縮サイクルの高圧側で臨界点を超える流体を冷媒として用いる冷凍装置であって、前記ガスクーラーの出口での冷媒温度を検出する温度検出手段と、前記蒸気圧縮サイクルの高圧側ラインの圧力を検出する圧力検出手段と、前記膨張弁から前記蒸発器までの間に配置したレシーバと、前記レシーバの上部と前記蒸発器の出口から前記内部熱交換器の入口までの配管とを接続する第1のバイパス回路と、前記第1のバイパス回路を流れる冷媒流量を調整する第1の流量調節弁と、前記温度検出手段によって検出した温度と前記圧力検出手段によって検出した圧力とから前記第1の流量調節弁を制御する調整手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 304
FI (3件):
F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/00 101 D ,  F25B 1/00 304 H

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