特許
J-GLOBAL ID:200903012199423642

ドア枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151605
公開番号(公開出願番号):特開平6-336877
出願日: 1993年05月29日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 パッキン材の取付精度がよくてドア密閉度に優れ、且つ耐久性が良好なドア枠を提供する。【構成】 パッキン部1cを有するパッキン材4は、ドア枠本体1の表面1aと、該表面に対して直角な戸当り2のドア受止面2aとに夫々密接する硬質材料よりなる取付片部4a、4bを備えていると共にドア枠本体1の表面1aに密接する硬質取付片部4aの基端に、該硬質取付片部4aの延長方向に向かって硬質固定片部5を突設してあり、この硬質固定片部5を、戸当り2のドア受止面2aの基端部にドア枠本体1の表面1a又はドア受止面2aに沿って設けている条溝3、3a内に埋設固定して、パッキン材4の浮き上がりを防止している。
請求項(抜粋):
内表面中央部に戸当りを突設してなるドア枠本体と、戸当りに装着されたパッキン材とからなるドア枠において、パッキン材は、ドア枠本体の内表面と該内表面に対して略直角な戸当りのドア受止面とに夫々密接させた互いに略直角に連らなる硬質取付片部を備え、且つ少なくとも戸当りのドア受止面に密接させた硬質取付片部上に軟質材料からなるドア当接パッキン部を一体に設けていると共に、ドア枠本体の内表面に密接させた硬質取付片部の基端に該基端から延長方向に向かって固定片部を突設してあり、さらに、上記戸当りの基端には上記ドア枠本体の内表面に沿う方向に開口する細幅の条溝が削成され、この条溝に上記パッキン材の固定片部を挿嵌、固定していることを特徴とするドア枠。
IPC (2件):
E05F 5/02 ,  E06B 7/22

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