特許
J-GLOBAL ID:200903012200648840

マンホ-ル用外副管部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232507
公開番号(公開出願番号):特開平10-061865
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 コンクリ-ト製マンホ-ルの外副管への流れを円滑にする。【解決手段】 流入管3と外副管とマンホ-ル本体5とを、下向きの90°大曲がりY状継手2で接続し、マンホ-ル本体5に開口した継手2の開口部7にプラグ6を挿入し、プラグ6の挿入先端面を90°大曲がりYの延長外曲壁14で構成したので、流入管3の排水は延長外曲壁14で外副管へ方向転換されて円滑に流れ、固形物の堆積もない。
請求項(抜粋):
1対の本管側接続部と、これらの本管側接続部の間で下向きに設けた枝管側接続部と、をもつ継手本体で、前記本管側接続部の一方に水平状流入管を接続し、枝管側接続部に、その下流側がマンホ-ルのインバ-トに向け開口した外副管を接続し、本管側接続部の他方をマンホ-ル内に開口したマンホ-ル用外副管部材において、前記本管側接続部の他方に短寸のプラグを着脱自在に挿入し、該プラグの挿入端面を、前記枝管側接続部の上開口端縁から流入管に向け、弯曲面または傾斜面で該上開口を被せるように形成すると共に、外副管をマンホ-ル本体に接近させて立下がらしたことを特徴とするマンホ-ル用外副管部材。

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