特許
J-GLOBAL ID:200903012200786452
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052742
公開番号(公開出願番号):特開平5-260418
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 予め定める特定の映像信号の縦横比と同一の縦横比をもつ液晶表示パネルに、異なる縦横比をもつ映像信号の表示を行う際に、良好な表示を行うことができる液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示パネル1に接続されるデータ信号線駆動回路6は、データ信号線の配列方向に沿って分割される左端部、中央部、右端部の3つのデータ信号線群に、それぞれ対応する左端部用駆動回路6L、中央部用駆動回路6C、右端部用駆動回路6Rから成り、前記液晶表示パネル1と異なる縦横比をもち、液晶表示パネル1の上下の表示ラインに映像信号の最初と最後の水平走査期間の映像信号を表示させると、前記中央部用駆動回路6Cに接続されるデータ信号線2に対応する画素の表示のみが行われるような映像信号の表示を行うときは、中央部用駆動回路6Cの動作前あるいは動作後に前記左端部用駆動回路6Lおよび右端部用駆動回路6Rを同時に動作させる。
請求項(抜粋):
複数のデータ信号線と複数の走査信号線とを直交配置し、各信号線の交差部分にて走査信号線によってオン/オフが制御されるスイッチング素子を介して画素電極がデータ信号線に接続され、前記複数の画素電極に対向する対向電極を備える液晶表示パネルと、前記複数のデータ信号線に表示信号を印加するデータ信号線駆動回路と、前記複数の走査信号線に線順次でスイッチング素子をオンとするための選択信号を印加する走査信号線駆動回路と、前記データ信号線駆動回路および前記走査信号線駆動回路を制御する制御回路とを含み、前記データ信号線駆動回路は、前記データ信号線の配列方向に沿って分割される左端部、中央部、および右端部の3つのデータ信号線群に、それぞれ対応する左端部用駆動回路、中央部用駆動回路、および右端部用駆動回路から成り、前記制御回路は、前記液晶表示パネルと同一の縦横比をもつ映像信号の表示を行うときは、左端部用駆動回路、中央部用駆動回路、右端部用駆動回路の順で動作させ、前記液晶表示パネルと異なる縦横比をもち、液晶表示パネルの上下の表示ラインに映像信号の最初と最後の水平走査期間の映像信号を表示させると、前記中央部用駆動回路に接続されるデータ信号線に対応する画素の表示のみが行われる、そのような映像信号の表示を行うときは、中央部用駆動回路の動作前あるいは動作後に前記左端部用駆動回路および右端部用駆動回路を同時に動作させることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
H04N 5/66 102
, G02F 1/133
, G02F 1/133 505
, G02F 1/133 550
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
, G09G 3/20
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