特許
J-GLOBAL ID:200903012200842514

熱電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305543
公開番号(公開出願番号):特開2005-079210
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 熱抵抗が小さくかつ熱応力による不具合を効果的に防止し得る熱電変換装置を提供すること。 【解決手段】 吸熱側絶縁基板20及び/又は放熱側絶縁基板30の他方面20b、30bに、複数の金属板を各々離間して配設する。その上に冷却(加熱対象物)を金属接合することにより、接合部で発生する熱応力を効果的に分散させ、破損の防止に寄与し得る。また、吸熱側金属板41の配設パターンを放熱側電極14の配設パターンとし、放熱側金属板51の配設パターンを吸熱側電極12の配設パターンとすることにより、両基板及びそれに配設される金属板、電極を共通化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N型半導体材料からなる複数のN型熱電素子と、P型半導体材料からなる複数のP型熱電素子と、金属材料で形成された複数の放熱側電極及び吸熱側電極とを備え、N型熱電素子、吸熱側電極、P型熱電素子、放熱側電極をこの順で電気的に接続させてなる熱電変換手段と、 一方面に前記複数の吸熱側電極が配設された吸熱側絶縁基板と、 一方面に前記複数の放熱側電極が配設された放熱側絶縁基板とを有する熱電変換装置において、 前記吸熱側絶縁基板及び/又は前記放熱側絶縁基板の他方面には、複数の金属板が各々離間して配設されてなることを特徴とする、熱電変換装置。
IPC (3件):
H01L35/30 ,  H01L35/32 ,  H02N11/00
FI (3件):
H01L35/30 ,  H01L35/32 A ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353086   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
審査官引用 (1件)

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