特許
J-GLOBAL ID:200903012201985068

監視制御システムおよびその異常表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275417
公開番号(公開出願番号):特開2006-093981
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 監視制御端末の接続ミスを速やかに修正できるようにする。【解決手段】 照明機器L1〜Lxの制御や監視を行う監視制御端末である複数台のターミナルユニット(T/U)A1〜Anと、表示端末である1または複数台のスイッチユニットBとが、共通の通信線Nを介して、監視制御装置である伝送ユニットCに接続されて成る照明監視制御システムにおいて、T/Uが通信線Nに接続されておらず、無応答であるときと、複数台が同じアドレスに設定されて応答が衝突しているときとで、スイッチユニットBにおけるそのT/Uに対応した発光素子D1〜D4に、相互に異なる態様の表示を行わせる。したがって、施工時やT/Uの増設時に、正しく接続されているか否かと、重複したアドレスの付与がないかどうかとを区別して認識することができ、接続ミスを速やかに修正することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷の制御または状態の監視の少なくとも一方を行う複数台の監視制御端末と、1または複数台の表示端末とが共通の通信線を介して監視制御装置に接続されて成る監視制御システムにおいて、 前記監視制御装置の制御手段は、送受信手段を介して、予め定める周期で順次個別にアドレス指定して前記各監視制御端末と通信を行い、無応答であるときと複数応答であるときとで、前記送受信手段を介して前記表示端末へ送信する異常信号の種別を異ならせ、 前記表示端末は、前記異常信号の種別に応じた態様の表示を行うことを特徴とする監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  H05B 37/02
FI (5件):
H04Q9/00 311W ,  H04Q9/00 321E ,  H04Q9/00 361 ,  H05B37/02 B ,  H05B37/02 G
Fターム (21件):
3K073AA13 ,  3K073AA28 ,  3K073AA38 ,  3K073AA40 ,  3K073AA73 ,  3K073AA92 ,  3K073CB01 ,  3K073CF01 ,  3K073CF04 ,  3K073CJ16 ,  5K048BA07 ,  5K048EA01 ,  5K048EA14 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB07 ,  5K048EB08 ,  5K048FA07 ,  5K048FB04 ,  5K048GB05 ,  5K048HA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2703634号公報

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