特許
J-GLOBAL ID：200903012202603746
エアバッグ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
樋口 武尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-177297
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024793
出願日： 1995年07月13日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：
【要約】【課題】 単一のセンサを使用して車体の左右両側の側突検出を行うことを可能とする。【解決手段】 加速度センサ11を車体の左右方向略中央に配置し、車体の左右方向の加速度を略同一検出範囲で検出し、かつ、左方向への加速度に対しては所定極性の第1の信号を発生すると共に、右方向への加速度に対しては、前記第1の信号と極性を反対とした同等の出力の第2の信号を発生するようにする。制御手段に、加速度センサ11からの第1及び第2の信号を入力し、第1の信号が発生したときは、右側のインフレータに点火を指令すると共に、前記第2の信号が発生したときは、左側のインフレータに点火を指令する。
請求項（抜粋）：
車内の左右両側にそれぞれ配設されたエアバッグと、前記左右のエアバッグをそれぞれ膨張展開する左右のインフレータと、車体の左右方向略中央に配置され、前記車体の左右方向の加速度を略同一検出範囲で検出自在で、かつ、左方向への加速度に対しては所定極性の第1の信号を発生すると共に、右方向への加速度に対しては、前記第1の信号と極性を反対とした同等の出力の第2の信号を発生する加速度センサと、前記加速度センサからの第1及び第2の信号を入力し、前記第1の信号が発生したときは、右側のインフレータに点火を指令すると共に、前記第2の信号が発生したときは、左側のインフレータに点火を指令する制御手段とを具備することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
前のページに戻る
