特許
J-GLOBAL ID:200903012203457069

可変リラクタンスモータの始動時電気角検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350261
公開番号(公開出願番号):特開平6-178573
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 アブソリュート型ロータリエンコーダを使用せず、可変リラクタンスモータ始動時の電気角を検出する。【構成】 可変リラクタンスモータは、ロータの突極歯とステータの突極歯との対向面積の大きさに比例してインダクタンスが変化するから、ロータの位置、すなわち電気角によってインダクタンスが変化する。そこで、2相以上の相に微小電流を流し、その電流値と変化率から各相のインダクタンスLa、Lb、(Lc)を測定する。検出されたインダクタンスに対応する電気角θa1, θa2、θb1、θb2(θc1,θc2)を求める。共通する電気角(近接する電気角の平均)を始動時の電気角とする。駆動開始後は、インクリメント型ロータリエンコーダによって電気角を更新する。
請求項(抜粋):
可変リラクタンスモータの始動時におけるロータの電気角検出方法において、励磁コイルを励磁した時のインダクタンスを2相以上測定し、該インダクタンスよりロータ電気角を求めることを特徴とする可変リラクタンスモータの始動時電気角検出方法。
IPC (4件):
H02P 5/00 501 ,  H02K 19/10 ,  H02P 1/50 ,  H02P 6/02 371

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